神辺町立歴史民俗資料館紹介


広島県福山市の北側に神辺町があります。広島県福山市神辺町は、町内を流れる高屋川の沖積地に広がる瀬戸内の温暖な気候に恵まれた住みよい地域です。
神辺町のほぼ中央、吉野山の頂上付近に神辺町立歴史民俗資料館が有ります。歩くとかなりの山登りになります。

周辺地図(51k)

歴史民俗資料館紹介(資料館パンフレットより)

古くから人々が生活を営み、現在に至るまで連綿と歴史を築いてきました。
 神辺町には多くの歴史的文化遺産が継承され、それらを保存公開及び学習する施設として歴史民俗資料館が1979(昭和54)年11月24日に開館致しました。

資料館

春は桜がきれいな資料館

1992(平成4)年茶山記念館の開館にともない資料の移転変更がなされ、当資料館では原始から古墳時代までの発掘による出土品及び中世神辺城の出土品から近代・現代に至る民具等を 展示しています。
館内は3展示室からなり、原始古代展示室・常設及び企画展示室・近現代民具展示室とわかりやすく一巡できます。また遊歩道も完備され、かつての備後国守護職の居城、神辺城跡もあり近郷随一の展望が望まれます。

町風景

神辺町展望

所在地   〒720−21広島県福山市神辺町大字川北6番地−1
山陽自動車道「福山東I.C.」より車で15分
JR福塩線「かんなべ」駅下車、タクシーで7分
井笠バス福山−神辺「神工前」下車徒歩20分
電話 (084)963−2361
開館時間  9:00〜17:00
休館日 月曜日(ただし、月曜日が祝日の場合翌日)
年末年始(12月28日〜1月3日)
臨時休館(展示入替え等)
入館料 無料

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